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ゲーム業界関連、今はまっているゲーム、雑記などを書いています。

ゲーム会社の忘年会

こんにちは!のりです。

そろそろ年末も近づいてきて、忘年会をする人達が増えてきましたね。忘年会というと会社の人達が居酒屋などで飲み会を行い、一年間お疲れ様でした!というものを思い浮かべると思います。ゲーム会社でも基本的にはそれと変わりません。

しかし、会社やプロジェクトによって多少の違いがあることも確かです。今回は、私がゲーム会社で働いていて、今までにどんな忘年会があったかちょっと書いてみたいと思います。

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まず、私が新人だった頃の忘年会です。プログラマーが20名くらいいて、そのプログラマー20名で会社の近くの居酒屋で飲み会を行いました。実に普通ですね。新人だった私から見ても、だいたい予想通りのもので、まさにサラリーマンの忘年会という感じでした。

しかし、これで忘年会は終わりではありません。次に待ち受けるのは、プロジェクトの忘年会です。プロジェクトとは、一つのゲームを開発する際に関わったスタッフ全員のことで、その時は、プログラマー20名、デザイナー50名、プランナー30名、サウンド5名、ヘルプ30名、会社の偉い人5名くらいで、140名くらいの規模でした。大企業の忘年会などでは、もっと多いのかもしれませんが、新人の私にとっては、140名の忘年会は十分異例のものでした。しかも、一番の問題は、その忘年会の幹事が私だったことです。そのプロジェクトでは、毎年新人がプロジェクト忘年会の幹事をする慣わしで、私がやることになりました。とは言え、さすがに新人一人というのは無茶なので、入社1年目~入社3年目の人達の5名くらいで幹事チームを作って忘年会を行うという、ある意味正式な業務レベルのものでした。

内容としては、会場選び、出欠確認、開催メール、オープニング映像作成、当日参加できない偉い人のメッセージ映像を撮ってくる、ビンゴゲームなどの準備、景品準備、当日の進行用のパワーポイント作り、会場のマイクやプロジェクターなどの配線準備、その他必要なものの買出し、などです。

いやー当時は衝撃的でした。忘年会がこんなに大変なものだとは思ってもいなかったので。まず、会場選びですが、140名となると、ほとんどの居酒屋では全員が入れません。結局、ホテルや結構広めなレストランを貸しきるなどの方法しか残りません。正直、ホテルは高いので、いまいちです。だいたい予算が1人3000円くらいなので、レストラン貸切しか選択肢がなくなってしまいます。そして、レストラン側との交渉や機材の設置などを行い、当日の映像やパワポの作成、ビンゴの景品などを広報などからもらってきたり、買いにいったりするわけです。また、大きな会社では、あまり社長や役員の方に会う機会というものはなかなかなく、新人でいきなりそういう偉い方にメッセージの撮影交渉をするのは、なかなか緊張します。

といったような内容で、1ヶ月前くらいから準備を進めて、忘年会を行ったわけです。

当日はなかなかの盛り上がりで、準備中はあまり乗り気ではなかったのですが、終わってみると良い経験にはなったかなと思いました。その後、これは入社3年目まで続くということに気づき、ちょっと憂鬱にはなりましたが。(笑)

実際に、私はそのプロジェクトに3年いて、3年間幹事をしました。そして、4年目になって、ついにただの参加者として参加できる!と意気込んでいたところ、なんと別のプロジェクトに行くことなってしまったのです。(笑)ちょっと残念では、ありましたが、まあ忘年会のことだけで、そのプロジェクトに居座ることはないですからね。

潔く、他のプロジェクトに移動したわけです。

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移動したプロジェクトでは、さらに人数が増えました。プロジェクト全体で、300人以上です。そして、そのプロジェクトでも、忘年会は行われており、相変わらずそちらでも、幹事は新人でした。このプロジェクトで、私は初めて幹事ではなく普通の参加者として参加できたのです!他人事ながら、そのプロジェクトは300人が入る会場を用意して、それなりのレクリエーションや準備をするわけで、大変だなーとしみじみ思いながら、忘年会に参加していました。

という感じで、会社によるとは思いますが、大きめのゲーム会社の忘年会は、新人が大変ということですね。あと、人数が人数なので、食べ物を食べ放題方式にした際に、すごく並びます。何回も列が折れ曲がって、遊園地のアトラクションの○分待ちとかと同じ感じです。まあ、内容もけっこう充実していますし、印象には残るイベントです。

最近は、業務に支障がでるレベルで大変だと新人側から苦情でもいったのか、プロジェクトの忘年会は開かれない年もあり、プログラマーだけの忘年会で済ませる年もあります。直近でいえば、昨年はプロジェクト忘年会があったのですが、今年はなさそうな雰囲気です。

開かれる年には、幹事大変だなーと思いながら参加してます。

といったところで、ゲーム会社の忘年会でした!