のりブログ

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とあるゲームプログラマーのブログです。ゲーム業界やゲーム開発、ゲームの感想、雑記などを書いています。

とあるゲーム会社のボーナスとインセンティブ

こんにちは!のりです。

そろそろボーナスの時期ですね。私の会社では月収の2ヶ月分が基本で、売り上げがいい部署は3ヶ月分だったりします。

逆に売り上げが悪ければ、ボーナスがでないこともあるそうですが、運よく入社してから今まで出なかったことはありません。

一般的にも、ボーナスの額は2ヶ月分の会社が多いようです。

さて、ボーナスの話だとこれで終わりとなってしまうところですが、今回はインセンティブについて少し書かせて頂きたいと思います。

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インセンティブとは、成果報酬のことで、ボーナスのように2ヶ月分、3ヶ月分といったようなある程度決まった額が支給されるものではなく、会社で利益が大幅に出た時などに、その利益の額に比例して追加ボーナスが支給されます。インセンティブ制度は、会社によって仕組みが異なるので、こういうものだと断言はできませんが、私の会社では会社の利益に比例するという仕組みになっています。

さらに、部署間でその会社の利益の貢献度に応じてさらに分配されて、高い利益を出した部署の人がより多くインセンティブを支給されます。

そして、さらに個人ごとに貢献度を評価されて、部署内でも人によって額が変動します。

結果として、利益に貢献して、高い評価を得た人が多くの追加ボーナスを貰えるという仕組みになっています。

といったところで、実際にどのくらいの額が支給されるのかということが気になりますよね。

数年前、ソシャゲーやスマホゲーなどがいろんな会社でヒットして、携帯ゲーム系の会社がこぞってインセンティブを出していたそうですが、その頃の平均額は約100万円だそうです。もちろん、プロジェクトのリーダーや、管理職などの方はもっと額が高いでしょう。

私の会社でも、スマホゲーなどを作っている部署は、100万円くらいと聞いています。そして、PSなどのビデオゲーム関連なども、ヒットしたタイトルを作っている部署は、多い時は100万くらいとなります。

見事に、どこも100万くらいですね。(笑)

100万と聞いて、多いと思った方もいれば、そんなものかと思った方もいるでしょう。まあ、私は十分多いと思いますが。これに2ヶ月分のボーナスもつくわけですので。実際は、インセンティブが出ない年や出ない部署もあるので、でたらラッキーという感じです。

しかし、まだ話は終わりません。

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実は、ソシャゲーやヒットタイトルよりも利益に貢献している大ヒットタイトルなんてものがあったりします。

私のブログでもちょくちょく出てくるAAA(トリプルエー)タイトルというものです。

とにかくすごく売れる(売れた)ゲームといったものです。

正直、AAAタイトルの売り上げは、通常のヒットタイトルと売り上げ規模が1桁違うので、インセンティブの額もけっこう違います。

とはいっても、さすがにインセンティブ額も1桁違うというほどではありませんが、平社員でも400万くらいでます。

プロジェクトのリーダーや、管理職の方々は、1000万を超えます。ボーナスだけで、年収分くらいありますね。

しかも、同じような額で開発期間中の数年間もらうこともあります。一般の会社としては、破格のボーナスですよね。なので、AAAタイトルに関わることは、プレッシャーもありますが、インセンティブが多くもらえるメリットもあります。

ただ、昔からゲーム業界にいる人は、スーファミやプレステ時代には、1本ソフトを開発すると、2000万くらいもらってたなんて、昔話を聞かされたりもしますが、すごい時代ですね。さすが、ソフト1本15000円とかする時代です。

以上、ボーナスとインセンティブ でした!