こんにちは!のりです。
今回は、ゲームプログラマーへの道として、私が幼少の頃からどんな生活をしてゲームプログラマーを目指したか、書いてみようと思います。
過去の記事でよく書いていますが、私は小さい頃からゲームばかりしてきました。物心ついた3歳くらいの頃に兄が持っていたファミコンで遊び、そこからゲームにはまっていきました。
また、幼稚園の頃は数字が好きで、自由帳にひたすら数字を書いていたそうです。12345…と数十万までずっと書いて、友達とどっちが速く多くの桁まで書けるか競っていた気がします。はたから見たら、けっこう怖い子供ですね。(笑)
幼稚園の頃に一番はまったゲームといえばファミコンのファイナルファンタジー1作目(以下、FF)です。初めてのRPGはゴエモン外伝だったのですが、ちょっと難しく当時はクリアできませんでした。そこで兄に勧められたのがFFです。幼稚園の頃はセーブという概念がよくわからず、ゴエモンでは兄のデータをロードしたりして混乱していたこともよくありました。FFは宿屋に泊まるとオートセーブだったので、今考えれば不便なシステムですが、当時の私にとってはわかりやすかったのかもしれません。FFでバトル中の攻撃ダメージや受けるダメージを計算するのが楽しく、
数字がより好きになりました。
より大きな数字のダメージを出すことが楽しかったのだと思います。
また、ドラゴンボール強襲サイヤ人も同じ理由で好きでした。この頃にやったゲームの影響でその後も基本的にはRPGメインでゲームを遊んでいたと思います。
幼稚園の頃はアクションゲームやシューティングゲームが難しくて全然クリアできなかったことも影響していると思います。
そして、小学校に上がる時、親にスーパーファミコン(以下、スーファミ)を買ってもらいました。一緒に買ってもらったソフトはマリオカートです。このマリオカートはこの頃からずっと遊んで、マリオサーキットのタイムアタックで世界ランキング100位以内に入った時期もありました。またこの頃は、FF2、FF3なども引き続きはまっていて、スーファミでマリオカート、ファミコンでRPGというゲームスタイルでした。
しかし、私があまりにもマリオカートにはまってしまい、学校から帰ってきてもすぐスーファミを付けマリオカートみたいになっていたため、やりすぎだと親に祖母の家にゲームを全て移されてしまいました。
しかし、ここが転機でした。祖母の家は私の実家から1kmほどでさほど遠くなく、祖母は好きなだけゲームをしたらいいというスタイルだったため、私はしょっちゅう祖母の家に行き、休日は一日中ゲームをするようになりました。
その頃、学校では数字にはあまり興味を示さず、漫画を描いていて、将来漫画家になりたいと思っていました。
それが変わったのが、小学校3年生の時です。親の勧めで、そろばんを習い始め、同時に習字も習い始めました。忘れていましたが、幼稚園の頃からピアノも週1で習ってました。そろばんは週3、習字は週1、ピアノの週1という感じで小学校3年生の時は毎日習いごとがあったと思います。
また、小学校のクラブ活動でパソコンクラブに入ったことも大きかったです。小学校にパソコン室があり、当時は全てMS-DOSでフロッピーディスクをピピピッってやって起動していました。懐かしいです。
というところで、だんだんゲームプログラマーを目指す背景ができてきたわけです。
ちなみに、そろばんとピアノは小学校6年生まで、習字は高校卒業まで続けました。
小学校3年生の頃はゲームボーイにはまっていて、サガや桃太郎伝説外伝なんかをしていました。また友人に誘われてポケモンやウィザードリィを始めたのもこの頃です。
ファミコンも相変わらずやっていて、幼稚園の頃クリアできなかったグラデュウスやマリオUSA、スパルタンXなんかをよくやってクリアできるようになっていました。スーファミは、聖剣伝説2なんかにはまっていたと思います。
また、その頃は習い事が終わった後、習い事を一緒にしていた友人と祖母の家によって、ゲームをするというのが日課で、ほぼ毎日ゲームをしてました。
そしてこの頃から、そろばん影響かまた数字に興味を持ち、算数が好きになっていました。小学校の頃の算数のテストは全て100点でした。これがきっかけで、中学、高校と数学のテストはほぼ100点でたまに95点とかとる感じでした。それに引きづられ、他の教科も80点くらいとれてました。このテストの点が割といいということも影響して、ゲームをすることで特に怒られることはなく、ゲーム生活を満喫していました。またパソコンクラブでタイピングソフトやPCゲームを遊ぶ内に、将来ゲームを作りたいと思い、小学校の卒業文集に将来の夢はゲームプログラマーと書いたのを覚えています。
こんな感じでゲームプログラマーを目指し始めたわけですね。
改めて、書いてみると子供は環境に影響されるものですね。
といったところで、とりあえずこのあたりで一旦区切らせて頂きたいと思います。
続きは次回書きたいと思います。
以上、ゲームプログラマーへの道(1)でした!